在宅療養支援病院とは？

・当病院は平成27年11月1日に「在宅療養支援病院」として認定を受けました。
・「在宅療養支援病院」とは、患者様が住み慣れた地域で安心して療養生活を送れる様に
　在宅患者様の求めに応じ「24時間往診が可能な体制を確保」又は「訪問看護ステ－
　ションとの連携により24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保し、緊急時には入院
　が可能」等、必要に応じた医療・看護を提供できる病院のことです。

具体的にはどのような事をしているの？

①365日・24時間対応
・小豆畑病院は在宅患者様から365日・24時間連絡が取れ、場合によっては医師が往診
　できる体制を整えています。

②訪問看護と介護支援専門員（ケアマネ－ジャ－）との連携
・担当医師は他の医療機関や訪問看護ステ－ション等の看護職員と密に連携を取り、
　24時間訪問看護が可能な体制を整えています。又、患者様と介護福祉サ－ビス・
　医療サ－ビスとの橋渡しをしている介護支援専門員（ケアマネ－ジャ－）とも連携
　を取り、ケアプラン作成に必要な情報提供も行っています。

③緊急入院の受け入れ
・在宅療養を行っている患者様が緊急時には、小豆畑病院が受け入れる体制が整ってい
　ます。その為、救急車で搬送の場合に搬送病院を探す時間のロスが無く、救急搬送が
　円滑に行えます。